
いつもカジュアルな服の記事が多いのですが
今回はちょっとイタリア気分です。
ラベンハムなんかもそうですが、お尻が隠れるくらいまでの丈が好きなんですよ。
防寒性と機動性のバランスがいいんですよね。
もちろんジャンパー丈やロングコートもかっこいいんですけど
(今でもジャンパーって言います?)。
車や電車乗るときも邪魔にならない。
スーツの上に羽織っても、丁度ジャケットがはみ出ない。
とにかく扱いやすいんですよね。
チェスターとかステンカラーもあるんですけど、
着た瞬間に妻から、
「今日、何の勝負や?」
「誰か偉い人と会うん?」
って言われるんですよ。
で、そのまま会社行ったら同僚にも同じような顔される。
“あれ? お前今日なんかあるん?” みたいな。
いやいや、ただの服装の趣味や。
いまの生活やと、逆にこっちのほうが構えてる感じになるんですよね。
それで思い出したんですが、
この前の記事で
「軍物コート×スーツは踊る大捜査線になるけど、LEVEL7はならん」
って書いたんですよ。
ほんまにそうなんか? ほんまに大丈夫なんか?
と自分でも気になり出して。
というわけで今回は、
ECWCS GEN III LEVEL7はスーツの上に着てもいけるのか?
今年の春は入学式と入園式がありますので、何を着ていくか?
手持ちのスーツとジャケパンで、実際に検証してみました。
結論から言うと、LEVEL7は案外いける
というのが今回の感触でした。
ここからは実際に手持ちのスーツで試してみた記録です。
リングヂャケット
まずは、うちにあるスーツの中で一番“ちゃんとしてる”リングヂャケットから。
購入したのはもう10年以上前、
SHIPSで吊るしで買ったので10万くらいだったとおもいます。

まず、大捜査線感は無いと思います。
横の画像を見ると、パンツ細いなと思いますが、
フォーマル寄りのスーツって、程々のゆとりがあるので、
全体的にみるとそれほど違和感のない印象です。
今回あらためて合わせてみたら、いけるんじゃないかと。
ECWCS GEN III LEVEL7は現代のモッズコート
という僕の主張も一理はあるんではないかと。
フォーマル寄りのコートの方が収まりはいいですけど、
てめぇスーツのアウターにLEVEL7着やがって!
って怒られるシチュエーションってもうないと思うんですよね。
※金融系は割と今でも固いかな

リングヂャケットを久しぶりに着て
結構太ももにフィットするなと思いました。
ちょっと走った方がいいかも^^;
シルエット的には、ビジネススーツってこんなもんかなと。
普通のスーツ”なら、LEVEL7ともいける気がします。
貝塚市にリングヂャケットがある。
もう、それだけで大阪のナポリと言ってもいいでしょう。
※昔住んでました
今はふるさと納税で買えるんですね。
確かになー、このご時世そんなにスーツ着ないから、
高いスーツ買いづらい。
でもふるさと納税なら一考出来るかも。
時代に合わせ過ぎないスーツって、変わらない美しさがありますね。
体型の変化、例えばそれが、筋肉であれ脂肪であれ、
10年に一回位はスーツ新調してもいいかも知れませんね。
僕は懸垂してるので、脇下はちょっとキツイと感じました。
ふとももはちょっと太くなってるかも。。
※僕はまだこれでいきます
これを見ても僕のスーツとそんなにシルエットは変わって無いと
思いました。
着用してるECWCSはこちらで購入しました。
ジャケパンと合わせてみたらどうか
次は、昔よく着てたブラックフリース(ブルックスブラザース)のジャケット。
パンツはイタリアもののBERWICH。
リングヂャケットのパンツより若干ゆとりあります。
YMOの故高橋幸弘さんも当時はトムブラウンのスーツをよく着られてました。
トムブラウンお得意の丈短めです。

中に着てるシャツもブルックス。
自分の中で、カジュアルシャツはラルフローレン、ビジネスはブルックスと考えてます。
INCOTEXとか、最近余り聞かなくなりましたが、円安でかなりお高くなってます。
BERWICHはよくセールになってますし、手が届きやすいイタリアパンツです。
ECWCS GEN III LEVEL7のグレーとは全然違うので、まあいけるかなと思いました。
こうやって写真でみると、このパンツいい感じだなと思いました。
最近のモデルはちょっと太めになってそうです。
トムブラウンは今でも丈短めのポリシーは貫いてて、好感が持てます。
LEVEL7は“ほどよいサイズのスーツ”と相性がいい
今回あらためて着てみて思ったんですが、
LEVEL7って、細すぎない“普通のビジネススーツ”とは相性悪く無いと思いました。
フォーマル寄りのスーツって、パンツもそんなに太くないので、
LEVEL7のボリュームとぶつからない。
逆に、昔の細身スーツや、癖のあるパンツだと中年には厳しいかも。
スーツのサイズ感が“ほどほど”なら、LEVEL7は意外と自然にハマりそうです。
以前、ECWCS GEN III LEVEL7は本物?かレプリカか?
見たいな記事を書いたんですが、丈に関してはレプリカでもいけるかなと。
最後に
ここ10年くらいのメンズファッションって、
カジュアルは流行が行ったり来たりしてますけど、
スーツはそこまで大きく形が変わってないんですよね。
一時期の“攻めた細身時代”なんて、
座って立ったら 膝の形そのまま残ってるやん… ってなるし、
仕事終わりには くるぶし丸見え。
当時はあれが普通やと思ってたんですけどね(笑)
イタリアっぽいファッションしてる人、本当に少なくなったなぁと思いますし、
僕も着なくなりましたが、今もファッションの中心であることに変わりはないと思います。
ただスーツの流行に関してはそんなに大きな変化はないかなと思います。
今回あらためてLEVEL7を合わせてみて思ったのが、
めちゃくは合うとまでのは言わないけど、
実用性を考えるとアリなんじゃないかと。
最近はスーツよりも オーバーサイズ気味のセットアップ をよく見かけますが、
ああいうのとも相性いいと思います。
※太いパンツの許容幅は広い
軍物の無骨さが、スーツやセットアップのコーディネートを
ほどよく中和してくれる感じ。
こういうスーツにLEVEL7も悪くないというのが印象です。
今回はECWCS GEN III LEVEL7の汎用性の広さを検証してみましたが、
いかがでしたでしょうか?
今でもクローゼットに残ってるイタリアものの服の話もまた、したいと思います。
それではよい中年ライフを!
◆ 僕が今回合わせてみて、ふと思ったこと
- 普通のスーツのサイズ感だとジャケットの裾も出ない
- パンツは“無理して細い”やつじゃなければ大体いける
- ジャケパンの場合は癖強めより“普通のやつ”のほうが馴染みがいいかも
- 太めのパンツは間違いなさそう
◆ 学校行事とか“ちゃんとした日”について
学校行事にLEVEL7を着ていくかどうかは、
「その行事の空気」が9割だと思う。
ただ4月だとLEVEL7はちょっと暑いかも。
ただ今回合わせてみて、
“普通のビジネススーツ × LEVEL7”なら特に浮かない
という感触はありました。
(踊る大捜査線にもならないし。)