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【有機農業の研修4月】2週間サボったら畝が雑草HEAVENになっていた話

研修をしてる神戸市北区は3月でもがっつり寒かったですが、
4月はもう、暑さとの戦いがはじまりました。

デスクワーク歴27年の体が、夏が越せるか不安です。

山の現状

農業って、作物を育てるだけかと思っていました。
でも実際は、山や水の管理、トータルで見ていく必要があります。

都会暮らしの私には考えもしませんでしたが、
地域で農業ができる環境を維持していくことが必要。

山に自然があることはその通りではありますが、
原始の時代からある山はほとんど存在せず、
実際は昔の植林計画の痕跡が残っています。

放置しておけばいい、という単純な話ではないようで、
鹿も増えすぎるし、竹も定期的に切らないと
竹林が広がりすぎてしまう。

山はそこそこ風通しと日当たりを確保しなければいけないようです。
農業をするのであれば、こういう部分から
関わりを持たないといけない。
農業の心構えを学びました。

里山研修

山のツツジ

実際に山で、木を伐採したり、食べられる植物を教えて頂きました。
ウコギ、タラ、フキ、セリ、、多すぎて覚えられませんた。。

竹も伐採して、竹チップや支柱にしたり
農業にも色々使えます。
有機農業は農作物を育てる以外にも
色々やることあるなぁ、という感じですね。

経済性を考えるのであれば、やっぱり大規模農業が正解です。

それでもやっぱり、有機農業、自然農法に挑戦してみたい。
自分が納得するものを、自分で作って食べてみたいんですよね。
それでカレー作ったり、漬物作ったりしてみたい。

畝の状態

畝を立てた直後はこんな感じです。

畝立て直後

子供のイベントや出張も重なって、2週間ぶりに畑にきましたが、
雑草ヘブンです、雑草のJust wild HEAVENです。

畝の雑草

 

米ぬかぼかしも配合してるので、栄養満点、草も大喜び!
どこまで、草をむしれるか~♪

畝立てするときは絶対マルチいると、肌で理解しました。
こんな感じの道具を用意してたんですが、20㎡でもこれでは
無理です、まあ、セルトレイから苗を出すのと、既に植えてる
近くをキレイしたり、根が深い雑草を抜くのには役立ちました。

a.r10.to

じゃがいもさんはWILDなので、成長していました。
ポテトサラダにしてあげるから大きくなるんだよ。

雑草とのバトル

この日は4月でしたが、めっちゃ暑くて、雑草とのバトルは苦戦しました。
キャップだと首が焼けて辛かったです。

髪が短い男性はもう、春からこういう首のサンシェードが
あるタイプの方がいいですね。
これポチったので、またきたら、カッコつけた記事でご紹介します。

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コロンビアの首サンシェード付きハット(Coolhead Zero IV Booney)を176cmの中年がレビュー。農業研修中に選んだ理由、サイズ感、オムニ機能の効果、ノースフェイスやNANGAとの比較も。 - SUNSET VIBES

4月でも着替えたいくらい汗かきました。
この日はレタスと蕪の定植までやりたかったので、草むしり頑張りました。

最後に竹チップマルチまでやりました。
他の方は、先週のうちに草むしりされてる方が多く、
30名近い参加者の中、私は最後から二人目になるまで、
作業してました、疲れすぎて写真を撮る余力もなかったです。

茄子・ピーマンの鉢上げ

定植させた蕪は研修内容には含まれておらず、
私が蕪が好きなので、種を蒔いたのですが、
蕪はセルトレイで育てると、蕪の形にならない可能性が高いようです。


ただ、私は天国まで荒々しくするような、根っからのWILDなので、
そんな事は気にしません。
どんな蕪が出来たか、またご紹介します。


それにしても茄子とピーマンは似てる。

茄子とピーマンの苗

竹チップと草マルチ

雑草が写ってますが、これは草マルチです。

抜きたての草はマルチにすると熱が出るので、

マルチにしないと研修で仰ってた気がするのですが、

私の勘違いかも知れません。

とにかくマルチしないと本当に大変です。

竹チップと草マルチ下の方はじゃがいも

これは家で育ててた小松菜ですが、

定植まで時間が掛かり過ぎたせいか、元気がありません。

元気のない小松菜

1000㎡を耕作するための学び

4月の最終研修日は約500㎡の田んぼを鎌で草刈りをしました。
500㎡といってもトラクターが入れない端だけですが、
それでも人力で一人でするのは到底出来ないと思いました。

草刈り機は必要です。

20㎡の研修区画ですら、汗だくで草と戦ってたのに、
1000㎡を一人で耕すなら戦略が必要。
今のところはこんな感じで考えてます

 

ゾーン 面積 用途
畝立てゾーン 500㎡ 主力野菜(ECと自家消費の柱)
自然農ゾーン 残り500㎡ ハーブ、草置き場、実験区画

最初から1000㎡全部を本気で耕そうとすると、間違いなく
Just wild HEAVENに飲み込まれます。
畝立てするのは半分まで。残り500㎡は自然農ゾーンとして
ハーブを植えたり、草マルチ用の草を育てる場所として運用したい。

草マルチの素材を、自分の土地で循環させる発想です。

こまめ(小型耕運機)は絶対必要
20㎡を手道具で削っただけで、次の日は腰がHEAVEN。
500㎡を手で耕すなんて、考えるだけで現実逃避したくなります。
こまめは最初の投資として絶対に入れます。

2027年2〜3月、最初に何を植えるか?

研修が終わるのが2027年2月。そこから農地を借りて、
最初の作付けは何にするか——これは今から決めておきたい。

2月:整備期間と割り切る

土壌診断(pHと栄養バランスをまず把握)
寒起こしと堆肥投入

畝立て
2月頃は植えるより、土を作る月にする。
3月:最初の植え付け
神戸市北区はまだ寒いですが、3月から動き出せる作物があります。

じゃがいも — 種芋から、3月の定番。寒さに強い
小松菜(春まき) — 必須作物の片方、種から約40日
にんじん(春まき) — 寒暖差で甘く育つ北区の得意分野
ほうれん草 — むしろ寒い時期が得意
ねぎ(苗) — 一度植えれば長く使える名脇役

コンパニオンプランツで畝を試したい

単作(同じ野菜だけを並べる)は、見た目もキレイで、
管理の効率を考えると、現代の農業ビジネスとしての答えなんだろうと思います。

ただ、私は大規模に作るわけでもないし、
そもそも、まだ研修中の身で何も分かっていない初心者です。

その立場で言うのもなんですが、
コンパニオンプランツという考え方を、自分の畑で試してみたい。

本やネットで読んだ程度の知識ですが、
複数の野菜が並んでる方が自然だと思うのと、
管理工数が省けるか試してみたい。

違う科の野菜を組み合わせると:

害虫が散る・寄りつかない
根の深さが違うので、土の層を立体的に使える
マメ科を混ぜると窒素を供給してくれる
早く育つ野菜と遅い野菜で、畝の時間も立体的に使える

主役 相棒 効果
じゃがいも ねぎ そうか病などの病害を抑える
じゃがいも インゲン マメ科が窒素を供給
にんじん 葉ねぎ 互いに害虫を寄せ付けない
にんじん ラディッシュ ラディッシュが先に収穫され、畝を有効活用
小松菜 春菊 アブラナ科×キク科で虫除け
ほうれん草 ねぎ 連作障害の軽減

1畝を立体的につかう

合理性では無く、畝1本を立体的に使う感覚で考えたい。

主役:メインの収穫物(じゃがいも、にんじんなど)
脇役:土を肥やす/虫を遠ざける(ねぎ、マメ科)
早抜け:先に収穫して場所を空ける(ラディッシュ、葉物)
この3層で1畝を組むと、空間効率も土の健康も両立する。
1年目はいくつかパターンを試して、2年目以降は手応えのあったセットに絞る方針。

ハーブを育てる自然農ゾーンも、コンパニオンの一部として効きます。
バジル・ミント・ローズマリーは、虫除け効果と単価アップを両立できる優等生。

肥沃な土を作る——草マルチ循環

答えは、草マルチを軸にした循環だと思っています。
自然農ゾーンで草を育てる
 ↓
刈って畝立てゾーンに敷く
 ↓
分解されて土になる
 ↓
また草が生える

米ぬかぼかしと組み合わせれば、化学肥料なしでも回るはず。
このサイクルが本当に成立するか、1年目で検証したい。

最後に

皆さんもWILD HEVENが聴きたくてウズウズしてるんじゃないでしょうか。
神戸市ネクストファーマーの研修もだんだん、忙しくなってきました。

習っていることだけでは無く、1年後にどう活かすかを
意識しながら、研修を続けていきたいと思います。

それでは、よい中年ライフを!

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