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レトロX 40代が着るとどうなる?購入3年目のリアルレビュー【サイズ感・着こなしの悩み】

パタゴニア レトロXの着用コーデ

レトロX 2025年モデルを試着した印象と旧モデルとの違い

今年はレトロXのデザインが大きく変更されました。
実際に店頭で試着した範囲でも、すごく洗練された仕上がりだと感じています。

この記事では、
176cm/68kg の僕が愛用している旧モデルを中心に、
新旧の違いを“等身大”で比較していきます。

 

パタゴニアのレトロX。
誰しも一度は「ちょっと着てみたいな…」と思う服じゃないでしょうか。

僕も例外ではなく、これまで

  • ダウンベスト
  • レトロXのベスト

あたりを細々と着てきました。
夏はキャプリーンクリーンのロンTが相棒です。

で、ずっと心のどこかで

「いつかは“ちゃんと袖ついてるやつ”も着たいよな」

と思っていたはずなのに…

気づけば40代半ば。
気づけば子育て。
気づけばディッキーズ常用。

生活が変わるって、服の選び方を静かに変えてきますね。

そんなこんなで、3年前満を持してフルジャケットのレトロXを購入。
着てみると「ああ…これが噂の“難しいけど愛おしい一着”か」と、すぐに理解しました。

 

レトロXは正しく着ればカッコいい。
ただ、ほんの少し“クセ”がある。
そのクセが面白いし、40代には妙にしっくりくる。

2020年頃から
細め → ゆったりめへと時代も自分もシフトして、
気づけば昔の細いパンツはほぼ出番なし。

 

そして子育て世代において、ディッキーズの使いやすさは異常。
子どもを追いかけるときの“生き物としての機動力”が段違いなんですよね。

太めのパンツがスタンダードになったことが、
レトロXを選ぶ決め手にもなりました。

90年代からの“憧れ”と定番感

パタゴニアは1970年代にアメリカで生まれたアウトドアブランド。
“実用性と環境へのこだわり”というブレない姿勢で、長く愛されています。

レトロXはその中でも、
90年代のアウトドアMIXブームの頃から古着として人気のあった定番フリース。

 

僕自身、10代のころからカッコいいなーと思ってました、

90年代ってスマホも無いし古着屋さんって、独特の魅力がありました。
パタゴニアのフリースがラックに掛かってるだけで、
「かっけぇ。。でも、高ぇ…」
って胸がキュッとなる、あの独特の緊張感があったんですよね。

 

レトロXは、その頃の僕には中々買えない存在でした。

いまは一時の古着高騰も落ち着き、
“ずっと人気だけど、手を伸ばしやすい定番”
という安定した位置に戻ってきた印象です。

176cm/68kgのリアルな着用感

中にスウェットを着ても窮屈にならず、ジャスト寄りの“今っぽい”見た目かなと。

太めパンツと合わせる場合は、ワンサイズ上げてもシルエットが崩れないタイプ。

パタゴニア サイズL

子育て×街着に最強な理由

軽い・温かい・洗濯できる

意外と軽く、風をしっかり防いでくれるので十分暖かい。
しかも 家で洗えるのが圧倒的にありがたい。

冬の公園でドッヂボールして
「泥ついた…終わった…」
と絶望しなくて済みます。洗えるので。

 

最近は洗えるアウターも増えてきましたが、
やっぱりダウンは家庭の洗濯機では厳しい。
レトロXはその点“生活の味方”です。

子育て・車移動生活に合う

公園→スーパー→家

車移動中心の休日

朝の保育園送迎

こういう ミニマルな動線の40代の生活にめちゃくちゃフィットします。

夫婦で兼用もできる

ユニセックスで着られるので、
中年夫婦の“服シェア”にも相性抜群。

意外とアウターって取り合いになります。

Patagonia Retro-X jacket styled with black Dickies pants by a 176cm Japanese dad during childcare. パタゴニアのレトロXと黒ディッキーズを合わせた中年男性の子育て向けコーデ例

パタゴニアと黒ディッキーズ

この頃はまだ息子も抱っこ期でした。レトロXはこういう時期の動きやすさが最高なんですよね。

購入した理由

やっぱり「一度は着てみたい服」なんですよね。
街でサラッとおしゃれに着てる人を見かけると、

「おお、ええな〜」

ってなってしまう。

 

ただ、買うときは「流行ってるから」ではなく、
“自分の生活導線に合うか?” を基準にしました。

結果、合いました。

新旧どちらが中年に向くのか

2025年モデルはデザインがリニューアルされています。
価格も少し上がった気がしますが、そのぶん“ちゃんとかっこよく”なってました。

今年は 新旧どちらも選べる珍しい年 なので、ある意味2025年は特別なタイミングかもしれません。

 

気になって、新デザインを試着しに行ったんですよ。

  • サイズ感は大きく変わらない
  • 身幅がほんの少しスッキリ
  • 首元が単色で毛足が目立たない
  • 裾がややカーディガンっぽい
  • 裏地の防風層がしっかり強化

着た瞬間、
「あ、これ旧よりデニムいけるな」
と感じました。

 

旧デザインはデニム合わせると
レトロXおじさん感が急に発動しがちなんですが、
新デザインは全体のスッキリ感のおかげで
デニムでも野暮ったくなりにくい。

特にナチュラル系のカラーは、
少し都会っぽく仕上がっててバランスが良い印象でした。

 

人気が落ち着いてきた影響か、
以前なら考えられなかった “レトロXがセールに並ぶ” という場面も最近はあります。
リニューアルの背景には、こういう市場の流れも関係しているのかもしれません。

 

まとめると、
新デザインは防寒性もアップして、街着としての使いやすさが一段階上がった。
「きれいめもいける」「デニムとも合わせやすい」
この2つが割と大きい変化だと思います。

 

もし僕が今どちらも持っていなくて、2025年の新旧どちらか選べるなら…
たぶん新デザイン買うと思います。

とはいえ旧デザインの、
ほどほどの防寒性が逆に使いやすい
という魅力も健在。
これは旧デザインならではの特徴ですね。

 

この色カッコ良かったです。

首の単色がスッキリしてていいんですよね。

 

この裏地はかなり防寒性アップしてます。


 

 

まだまだ以前のデザインも残ってます。

ちょっと安くなってます。

a.r10.to

新旧サイズ比較

袖丈が凄く長くなってますが、そんなに気にはなりませんでした。

私なら同じくLです。

 

サイズ モデル 着丈 (cm) 身幅 (cm) 袖丈 (cm)
S 65 52 80
67 54.5 88.5
M 66 55 82
69 57 90
L 70 59 83
71 62 94

レトロXの難しいところ

■ 極寒には向かない

長時間真冬で外に居るのは厳しい。
とはいえ西日本なら冬は普通に越せます。

■ 色によってクセが強い

黒:毛玉が恐ろしく目立つ

白:黒ずみやすい

黒のベストを持ってましたが、毛玉処理が大変でした。
毛玉取りすぎると防寒性も落ちるので、
レトロXは“育てる服”ではなく “ケアして守る服” だと思います。

■ 経年で首元と裾の毛が疲れてくる

長く着るなら 洋服ブラシで定期的にブラッシング が必須。
やると全然違います。

中年のレトロXはコーディネートが難しい

昔は細めが流行っていたので、今でもたまにピタピタのレトロXを
見かけることがあります。

レトロXは程々に中に着こんでもリラックスしたシルエットが魅力だと
思うんですよね。

※ロンTの上にさっと羽織るのもかっこいいけど

 

なのでジャストかワンサイズアップくらいがいいかなと思います。
私ならMでも着れます。

レトロXが“昔の雰囲気”に見えてしまう組み合わせとは?

レトロXは不思議で、
いまのシルエットと合わせてみると
急に今っぽさを取り戻すと思います。

同じ1枚なのに、合わせるパンツひとつで
雰囲気が“10年前”にも“2025年”にも振れてしまう。
こういう服って、意外と珍しい。

 

特に40代になると、
自分の体型とか、生活のリズムとか、
「昔好きだった着こなし」がそのまま現在にフィットしない瞬間が増えてきます。

 

僕自身、
デニムやベージュのチノと組み合わせたときに
「あ、なんか懐かしい匂いがするな…」
と思ったことがあって。

懐かしさ自体は悪くないんです。
むしろレトロXの良さって、
あの“ほっこりした空気”にある。

でも、

「せっかくなら今の空気で着たい」
「40代でも無理なく、でもちゃんとカッコよく」

こういう気持ちが少しでもあるなら、
パンツ選びを変えるだけで見え方がガラッと変わるんですよね。

 

黒やカーキの、ほどよく太めのシルエット。
これだけでレトロXのモコモコ感が落ち着いて、
急に“街で着られるアウトドア”になる。

実際、2025年モデルは
デニム合わせでも野暮ったくならなくて驚いたんですが、
その理由も突き詰めると シルエットとの相性 にあると思います。

レトロXは“難しい服”というより、
“合わせる側がアップデートされていないと、昔の空気が勝つ服”
なんですよね。

だからこそ、
今のパンツと合わせたときのまとまり方が気持ちいい。

レトロX 妻着用

中間サイズの沼に落ちた話

176/68の僕の結論は、
Mはスッキリ、Lは冬の現実にちょうどいい。
ここは僕も本当に悩みました、
1回整理して話します。

 

この“どっちも正解っぽい状態”が一番悩ましい。

・M → ジャストでスッキリ。でも冬の重ね着はちょっと心配
・L → リラックスして今っぽい。ちゃんと着こなせれる?

 

最終的に僕は Lサイズ を選びました。
理由はシンプルで、中に着るチャンピオンのトレーナーの生地が厚めだから。

(40代って急に寒がりになりますね…)

 

細めパンツ・ジャストで着たい → M

太めパンツ・重ね着多め → L
僕ぐらいの体型だと、こんな感じがいちばん後悔しないと思います。

普段のケア

洗濯はネットに入れて

風合いを保ちたいならブラッシング必須

乾燥機は避ける

 

これわかりますでしょうか、毛足が潰れてしまってるところ。

やっぱりどうしてもこうなります。

 

パタゴニアの劣化しやすいところ

こういうのでブラッシングして毛玉を防いでます。

洋服ブラシ画像

かなり昔に購入したのですが、たしか1万5000円くらいしました。

たぶんこれかなー、こんな高いのじゃなくてもいいと思いますが、ブラシはあると便利です。

a.r10.to

まとめ

今までずっとデザインを変えなかったレトロXの変更というのは、ちょっと驚きでした。

 

新デザイン:
防寒性が高くなり、見た目もすっきり。
街着としての使いやすさは確実にレベルアップしてます。
「デニムもいけるレトロX」になったのは正直ちょっと感動しました。

 

旧デザイン:
良くも悪くも“いつものレトロX”。
あの程よい防寒性と、どこか抜けた感じのデザインは、
中年の日常に妙にフィットするんですよね。

 

最終的には 好みと用途 で選ぶのがいちばん後悔しない。
さっと羽織って公園行くなら旧デザインの気楽さも魅力です。

僕はまだしばらく買い替えません。
(最低あと5年は選手生命が残ってると思ってる)

 

なのでこれからも丁寧にケアしつつ、
自分の生活に合った“レトロXとの距離”を楽しんでいこうと思います。

レトロXって、若い人が着てもお洒落だし可愛い。
でも、暮らしの中に置いたときの良さは、
むしろ僕ら世代のほうが深く味わえる気もしています。

 

だから中年こそ、堂々とレトロXを着ていい。
それが一番しっくりくる服だと思います。

a.r10.to

 

レトロXは、結局“生活圏の温度”で選ぶ服です。
ロスアパのパンツとのコーデの記事もあります👇
それでは、よい中年ライフを!

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