妻のジーパンのレビューです。
私の妻のジーンズはよく破けます。
ジーパン以外にも靴もすぐにすり減っている。
気がつけば膝、太もも、お尻…いたるところが破れ、流石にお尻まで穴があくと
「これはヴィンテージ加工です」ではごまかせない状態。
私は過去の経験からリーバイスでここまで穴が開いたことが無かったので、
一度リーバイスを履いて見たらどう?
という事でジーパン屋を見に行きました。
LEVI’S RIBCAGE WIDE LEGとは?
このモデル、レディースのなかでも人気が高く、正式には「RIBCAGE STRAIGHT ANKLE」または「RIBCAGE WIDE LEG」として展開されている。
品番は「A1959」、その名のとおり「リブケージ(=あばら骨)」のあたりまで
ウエストがくる超ハイウエスト仕様。
特徴はこんな感じ:
-
ウエスト位置が超高め(脚長効果あり)
-
太めのストレートシルエット
-
ヒップラインが美しく見える
-
セルビッジやノンストレッチの硬め生地も展開
RIBCAGE WIDE LEG のカラー展開
LEVI’S公式サイトなどで取り扱いがある主なカラーは以下の通りです
(時期によって変更あり)。
- ライトインディゴ
- ディアムインディゴ
- ベージュ
- ダークインディゴ
RIBCAGE WIDE LEG のサイズ表(レディース)
表示サイズ(インチ) | ウエスト(cm) | ヒップ(cm) | 股下(cm) |
---|---|---|---|
23 | 58〜61 | 84〜87 | 約71 |
24 | 61〜64 | 87〜90 | 約71 |
25 | 64〜66 | 90〜92 | 約72 |
26 | 66〜69 | 92〜94 | 約72 |
27 | 69〜71 | 94〜96 | 約73 |
28 | 71〜74 | 96〜99 | 約73 |
29 | 74〜76 | 99〜101 | 約74 |
30 | 76〜79 | 101〜104 | 約74 |
※股下はモデルやレングス設定(ANKLE/REGULAR)により異なります。参考値としてご確認ください。
妻の体型と選んだ色とサイズ感
妻のスペック:160cm、ウエスト77cm、股下81cm
色はダークインディゴ。
写真は購入一カ月未満、選んだサイズは、
ウエスト25インチ、裾は2cmだけカット。
とにかく太いストレートで今の気分ですよね。
ちなみに、サイズを測るときの空気は独特でした。
「ブログに書いていいの、ここまでやからな」
という妻の真顔。
このブログでは100%妻の意向に従う方針です。
下記の写真のようにちょっと足にクッションが出来るのが
お好みの場合は裾を切らなくてもいいかも知れません。
穿いてみた感想
ファストファッションのジーパンの方が生地が柔らかいと思います。
リーバイスの方が生地は分厚いと思いますが、最近のリーバイスの
ジーパンはそんなに固く無いです。
あとから聞くと、『足が長く見える』のもポイント高めらしく、
これはリーバイスのデザイン力に感謝するしかない。
他のデニムとの比較
妻も以前はREDCARDの細いジーパンを履いてましたが、
最近はZARAやH&Mで買う事が多かったです。
ファストファッションも悪くありませんが、動きやすく
タフなジーパンが一着あると、子育てに向いてると思います。
ダークインディゴを選んだ理由
妻はキャラクター的にも薄い色のデニムの方が似合う。
以前は薄い色のデニムを履いていましたが流石にちょっと飽きた
ようでダークインディゴにしました。
でも、私はこのRIBCAGEの色落ちを密かに楽しみにしています。
私の妻なら、きっとワイルドな色落ちを魅せてくれるはずです。
FAQ
Q. サイズは普段のジーンズと同じで大丈夫ですか?
A. ややハイウエスト&しっかりした生地感なので、ウエストで選ぶなら1サイズアップ推奨という声も。ただ、体型や好みによるため、試着または返品対応のあるショップでの購入が安心です。うちの妻(ウエスト77cm)は25インチでジャストでした。
Q. 洗濯や乾燥機は使えますか?
A. 我が家では普通に洗濯しています。今のところ大きな縮みや型崩れはありませんが、乾燥機は自己責任で。自然乾燥が安心なのは間違いないです。
乾燥機を使うと少しは縮む可能性はあります。
Q. どんなスタイルに合わせやすいですか?
A. ワイドストレートなので、コンパクトなトップスやインしたスタイルと相性抜群です。シンプルなTシャツ+スニーカーで抜け感を出すのも◎。妻はシャツと合わせて少し“きちんと”見せるのも気に入ってました。
Q. 色はどれが使いやすい?
A. 迷ったらダークインディゴがおすすめです。カジュアルにも少しきれいめにも使える万能カラー。ライトインディゴやベージュも春夏に合います。妻は“飽きた”という理由でライトからダークに切り替えました(笑)。
最後に
「ジーパンなんて、何でも一緒でしょ?」
そんな風に思っていた妻が、RIBCAGEを穿いたときのあの一言
「足、ちょっと長く見えへん?」
その瞬間、これ買うなとわかりました。
たかがジーパン、されどジーパン。
日々の中で何度も履くからこそ、ちゃんとした一本を育てていくことの楽しさ
を、妻と共有出来ると嬉しいです。
確かに今のユニクロを筆頭にファストファッションはデザインも
クオリティが高いと思いますが、経年変化を数年楽しめる事を
考えると、コスパはいいと思います。
次にジーンズが破れる頃には、たぶんこのRIBCAGEが
“育ちきって最高の一本になっている”筈です。
真っ黒も中々良さそうです、それでは良いデニムライフを!
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