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【ブログ7カ月目】WordPress vs はてなブログ vs note②|2000PVで分かったメリット・デメリット

2025年の3月から趣味ではじめたはてなブログ、もう半年が過ぎました。
本業ではかなりWordPressに近い所にいます。

 

WordPressの管理の面倒も知っているので、はてなブログをはじめたのですが、
はてなのデメリットも肌で感じたので記事にまとめます。

トップページの自由度が低い

はてなブログを使っていて、一番感じたデメリットが

「トップページの自由度の低さ」です。

 

GA4を確認すると、トップページが5%を占めているという状況でした。

GA4トップページのキャプチャ

 

検索流入の大半は個別記事のはずなので、

「スマホの特定読者さんが記事を読み終わった後に、ヘッダーのブログタイトルをクリックしてトップに戻っている」

動きだと想定しています。

 

つまり「もっと記事を読みたい」というアクションはあるのに、トップページに見せたい記事を並べる自由度が低いのが惜しいポイントです。


はてなブログでは上部に1記事だけ固定できますが、

「関連記事をまとめて配置」「人気記事をリスト化」といった設計は大変。

結果的にトップに戻って見て欲しい記事を配置出来ません。

 

トップページ 赤枠は固定出来る

一方、WordPressはテーマやプラグインで最初からトップページのデザインがテンプレートの段階で整っており、ユーザー導線を最適化しやすいです。

cssで出来るのでは?

確かに、CSSを使えばはてなブログでもトップページをかなりカスタマイズできます。
実際、ネットを見ていると「これ本当に同じはてなブログ?」と思うくらいゴリゴリに改造されているサイトもあります。

 

私自身エンジニアではあるものの、CSSは専門外。
最近はAIに相談しながら最低限の調整をしています。

例えば「目次のデザイン」「トップ画像のフォント変更」程度なら、AIの提案コードを貼り付ければOKです。

 

ただし、この方法にも限界があります。

 

  • AIが提案するCSSはそのままでは上手くいかないことが多い
  • 細かいデザイン調整は試行錯誤が必要
  • 管理が複雑になるほど、長期的に面倒が増す

 

結果、「最低限の調整はAIで補えるが、根本的に自由度の低さは解決できない」というのが正直なところです。

レイアウトの限界

はてなブログの仕組み自体に制限があるので

「記事一覧をカテゴリ別に並べる」や「人気記事を自動で配置する」といった本格的なレイアウトは、AIに聞いても解決できませんでした。

PVが伸びてきた段階では、こうしたレイアウトの自由度が直帰率や回遊率に直結するので、制約のあるはてなブログではどうしても物足りなさを感ました。

固定ページの限界

もう一歩踏み込んで、固定ページを作ってみました。
AIに「カテゴリ別の記事リンクをお洒落に!」と頼み、コードを組み込んでみたのですが、そもそも普通に張り付けてるの同じ見え方にしかなりませんでした。

 

結果的に「ジャンルごとのリンクを並べただけ」のシンプルな構成になり、デザイン面での納得感はあまり得られませんでした。


ただ、この対応をしたことで直帰率は多少改善したので、効果はありました。

 

ただし、これ以上の工夫はやはり難しい。
はてなブログの仕様上、カテゴリーページや固定ページを柔軟にカスタマイズできないため、SEO的に有利なカテゴリーページの最適化ができないのです。

 

WordPressならカテゴリーページに解説文を加えたり、関連記事を表示させたりデザインに自由度があります。

 

JSが使えない

今の時代、SEOだけでなくAIO(AI最適化)も重要になってきています。

AI検索やチャット型検索に記事を紹介してもらうには、FAQやHowToの構造化データを正しく埋め込んだ方が多少は有利だと思います。

 

私もAIに「FAQスキーマ用のコードを書いて」とお願いしてみました。

AIはしっかりJSON-LD形式のコードを出してくれるのですが、はてなブログではJavaScriptが使えないため設置できません。

 

はてなブログでもmetaタグや簡単な構造化データは工夫すれば可能ですが、FAQ・HowTo・レビューといった多彩なスキーマを扱うのは無理があります。

 

一方でWordPressなら、プラグインを入れるだけでFAQスキーマやパンくずリストを自動生成できます。SEOにもAIOにも対応しやすく、「AIに拾ってもらいやすいブログ」を作ることができるのです。


wordpressがSEOに強いと言われる理由

実際に以下のような特徴があります。

  • プラグインで構造化データやFAQを簡単に設置できる
  • トップページや記事一覧のレイアウトを自由に設計できる
  • 表示速度やモバイル最適化の調整がしやすい

 

GA4やSearch Consoleとの連携が自由

これらの仕組みによって、SEO対策の幅が広がりやすいのは確かです。

ただし、WordPressにもデメリットはあります。

 

管理の煩わしさ

プラグインやテーマの更新、セキュリティ対応は自分で行う必要があります。

サーバーの設定やトラブルにも対応できなければいけません。

世界でもっとも利用されてるCMSですので、不正アクセスの標的になりやすいのも事実

 

学習コストが高い

AIを使えばCSSやコードのヒントは得られますが、それでも意図通りに動かすには試行錯誤が必要です。

 

「書くことに集中したい人」にとっては遠回りに感じる場面もあります。

 

ランニングコストがかかる

サーバー代や有料テーマ代など、無料ブログサービスと比べてコストが発生します。

 

最初は本当に読まれない辛さ

noteやはてなブログはプラットフォーム内での露出があるため、始めてすぐでも一定のアクセスを得やすいです。

 

一方、WordPressは完全にゼロからのスタート。SEOで記事が評価されるまでは数か月かかり、最初の頃は「誰にも読まれない」という時期が続きます。

この「孤独に記事を書き続ける時間」が、心理的に一番のハードルかもしれません。

 

公平に見た上での結論

SEOやAIOに本気で取り組みたい場合、
WordPressは確かに「出来ることが多い」選択肢です。
構造化データやレイアウト、導線設計まで含めて、
自分でコントロールしたい人にとっては強力な道具になります。

一方で、
管理・更新・セキュリティ・コストといった
“運営側の負担”も同時に引き受ける必要があります。

私自身、本業ではWordPressにかなり近いところで仕事をしていますが、
趣味として続けるブログでは「そこまで抱えたくない」と感じ、
はてなブログを選びました。

つまりこれは、
どちらが優れているかではなく、
今の自分がどこまで背負えるかの問題だと思っています。

収益化・事業化・サイト設計まで含めて
「ブログをひとつのプロジェクトとして育てたい」フェーズに入ったら、
WordPressを選ぶ、という判断も自然です。

ただ、
書くことを生活の中で無理なく続けたい今の私にとっては、
はてなブログの軽さのほうが合っていました。

 

もし将来的に
「WordPressでしっかり腰を据えて運営したい」と感じた場合は、
老舗のレンタルサーバーを選んでおく、という考え方もあります。

サーバー選びは好みもありますが、
運用実績が長いサービスを選んでおくと安心感はあります。

参考までに:

エックスサーバー

noteの特徴

noteは比較的読まれやすいという特徴を持つ一方で、独自ドメインを育てられないという弱点もあります。

 

拡散力(プラットフォーム内SEO)

noteの最大の強みは、プラットフォーム内での拡散力です。
新着記事や特集に載れば、検索流入に頼らなくてもnoteユーザーからの内部流入が見込めます。

はてなブログやWordPressと違って「書いてすぐ読まれる」可能性があるのは大きなメリットです。

 

デザインやカスタマイズの制約

noteはレイアウトが固定されており、デザインの自由度はほとんどありません。

ビジネスサイトやブランドを意識したブログには不向きですが、逆に「余計なことに悩まず文章に集中できる」という利点もあります。

 

マネタイズのしやすさ

noteは有料記事・サブスク・サポート(投げ銭)など、プラットフォーム内で収益化が完結します。WordPressで同じことをやろうとすると決済システムやプラグインが必要なので、手軽さではnoteが有利です。

 

ドメインを育てられないデメリット

note最大の弱点のひとつは、独自ドメインを育てられないことです。
検索流入はあくまで「note.com」の評価に依存するため、自分の資産にはなりません。


もし将来「ブログを自分のビジネスにつなげたい」と思ったとき、独自ドメインを育ててきたWordPressやはてなブログの方が圧倒的に有利です。

ドメインは積み重ねが命であり、戦略的に考えると数年後に大きな力を発揮します。

 

SEOについて

一時期は「noteはSEOに弱い」と言われましたが、最近はGoogleで評価されやすくなっています。

ただし施策の自由度は低く、ドメイン資産にならない点を考えると、SEOで戦うには不利です。


私はそれでもはてなで行く!

ここまでWordPressやnoteのメリット・デメリットを整理してきましたが、私自身は今も「はてなブログ」を選んで続けています。理由はシンプルです。

 

気軽さ・シンプルさ

はてなブログは、アカウントを作ればすぐに記事を書き始められます。

WordPressのようにテーマやプラグインの設定に時間を取られることもなく、「書くこと」に集中できるのが一番の魅力です。特に初心者にとっては、このハードルの低さが大事だと思います。

 

管理の楽さ

WordPressを運営すると、更新やセキュリティ対応、サーバーのトラブル対応まで自分でやらなければなりません。私は本業が忙しく子育て真っただ中なので、そこに時間を取られるのは正直しんどい。


はてなブログなら、記事執筆以外の管理に悩まされにくいので、生活の中で無理なく続けられます。

 

ゆるいつながり

正直、はてなブログで積極的に★をつけたり、ブックマークを回ったりはあまりしていません。それでも、数名のブロガーさんとは自然にやり取りが続いていて、その交流がささやかな楽しみになっています。


「濃すぎないけど、ちょうどいい距離感」でつながれるのが、私にとっては居心地のよさにつながっています。

 

結論

ブログにはそれぞれの向き不向きがあります。

  • 本気でSEOや収益化を狙うならWordPress
  • 文章に集中して手軽にマネタイズしたいならnote
  • 気軽に続けながら、ちょうどいい距離感で楽しみたいならはてな

私の場合は「続けられること」が一番大事なので、今ははてなブログを選んでいます。


ただ、将来的にWordPressに移行することもあるかもしれませんが、はてなかWordPressの移行も中々大変なのです。
それはまた別の記事に書きたいと思います。

 

それでは良いブログライフを!

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