フィッシングの主な経路はメールです。
高度なハッキング技術でシステムに侵入
する事も実際にありますが、被害に合う確率が
最も高いのはメールと言えます。
この記事ではメールに促されてログイン
する前にメールアドレスを確認すれば高い確率で
危険を察知出来ることを説明致します。
楽天証券の不正アクセス
断定はしませんが、これも不正メールから
ログイン情報を抜かれた可能性が高いです。
メールのドメインを確認する
楽天証券では無いですが、実際に私にきた
不正メールで説明致します。
これはヤフーメールですが、他のメーラーでも考え方は同じです。
赤まるをクリックします。
FROM偽装
典型的なFROM偽装で、一見正しいメールに見えますが、
別のドメインから来ていることが分かります。
ログイン情報を入力する前に必ずここを確認してください。
楽天の正規のドメイン
co.jpというドメインは取得に申請が必要で一定の信頼感があります。
co.jpに左側をよくチェックしてください。
rakutenを真似てrakutemとか一瞬見間違うような名前を付けてくることが
あるので注意してください
AMAZONの正規ドメイン
不正メールに対する技術
不正メールに対抗する技術はありますが、完全に無くすことは難しいのが現状です。
最後に
有名な企業のフィッシングメールは定期的にきます。
アマプラ、Netflixは特に注意が必要です。
危機感を煽るような文面のメールがきますので、ご注意ください。